軽便鉄道と昭和の町に出会う道 5km (いなべ市)

三岐鉄道北勢線は、日本では数少なくなった762mm軌間のナローゲージ鉄道です。

ナローゲージ鉄道、以前は全国各地にありましたが、現在は四日市のあすなろう鉄道と三岐鉄道を残すのみとなっています。

今回紹介するコースは、ナローゲージ鉄道の沿線にある、大正から昭和初期の建物が多く残る、懐かしい風景の中を歩くコースです。

コースの見どころ

START 三岐鉄道北勢線 楚原駅

いなべ市員弁町楚原にある三岐鉄道北勢線の駅で、いなべ市を代表する駅です。

1 ねじり橋

江戸時代に作られた「六把野井水」に架かる橋で、橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋株のブロックは、ひねりを入れて積まれています。

この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一と言われる大変貴重な橋です。

2 眼鏡橋

日本全国に数多く存在している眼鏡橋の中でも、大変珍しいコンクリートブロック製です。

三連式のアーチが美しく、三岐鉄道北勢線の代表的な撮影スポットとなっています。

3 万笑院

臨済宗妙心寺派のお寺で、コースの休憩ポイントとしておすすめです。

4 洞門口

戦時中は防空壕としても使われたトンネルです。

トンネルの中はまっくらで、地面がぬかるんでいる時もありますが、ちゃんと渡れます。

5 員弁川散歩道

員弁川右岸に沿って整備された散歩道で、直線コースを気持ちよく歩くことができます。

桜や紫陽花など季節の草花が楽しめるのも大きな魅力です。

6 三岐鉄道北勢線 阿下喜駅

三岐鉄道北勢線の駅で、同線の終着駅です。

駅の南側には、軽便鉄道博物館が隣接しており、地域の市民団体によって運営されています。

 

 

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