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特集
鈴鹿・花と歴史の遊歩道 11㎞(鈴鹿市)
コースのポイント
鈴鹿サーキットの存在により国際的な観光都市として知られる鈴鹿市の西部には、豊かな自然と由緒ある名所旧跡が数多く点在しています。
今回紹介するコースはヤマトタケルゆかりの神社や四季折々の花が魅力の公園、由緒あるお寺など鈴鹿の歴史を、満喫いただく事ができます。
コースマップ
コースの見どころ
JR加佐登駅
石薬師寺
弘法大使が自ら刻んだとされる薬師如来像が本尊で、秘仏となっており、毎年12月20日のおすす取りに合わせて、ご本尊開扉を行っています。
ご利益としては厄除けのほか、家内安全・身体安全・病気平癒等、諸願成就の祈願を行っています。
佐々木信綱記念館
歌人であり、国文学者として有名な佐々木信綱は、鈴鹿市が生んだ偉人として知られています。
この佐佐木信綱記念館には、第1回の文化勲章をはじめ、
加佐登神社
古代の英雄・ヤマトタケルが祀られる加佐登神社は、ヤマトタケルが死の間際まで持っていたとされる笠と杖をご神体として祀っています。
鈴鹿フラワーパーク
季節折々の花が色鮮やかに咲いており、噴水や桜の丘、桜の広場、野天広場などの施設があります。
また、ローラースライダー・マウンテンロード・ネットドームなど24種類を組み合わせた大型複合遊具などもあり、多くの方でにぎわっています。
荒神山観音寺
任侠史最大の大出入りと言われる「荒神山の喧嘩」の舞台として知られる荒神山観音寺は、吉良の仁吉の碑、その仁吉を倒したとされる火縄銃や弾痕が残されています。
JR加佐登駅