世界遺産・熊野古道満喫コースinおわせ 17km (尾鷲市)

コースのポイント

古来より伊勢から熊野に向かって多くの人が歩いてきた熊野古道は、世界遺産にも選出されています。

今回紹介するコースは熊野古道伊勢路でも屈指と言われる美しい石畳が残り、ヒノキ美林の中、約2㎞にわたって苔むした石畳が続く馬越峠周辺を満喫しながら歩くことができます。

また猪ノ鼻水平動付近の山上から見える海の景観も絶景です。

コースマップ

コースの見どころ

JR尾鷲駅

尾鷲市の代表駅で、特急「南紀」を含むすべての電車が停車する駅です。

尾鷲神社

尾鷲七郷の総鎮守(氏神様)として親しまれており、熊野古道が傍らに通る事からも伊勢信仰にも熊野信仰にも関係の深い歴史ある神社です。

境内にある2本の巨大な大楠は、周囲10mに達し、樹齢は1000年以上と言われていて、昭和12年に県の天然記念物に指定されています。

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八幡神社

八幡神社は尾鷲港が見渡せる小高い山の上にある神社で、9月15日に秋の豊漁・豊作・海上安全を祈願する祭が開催されます。

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猪ノ鼻水平道

猪ノ鼻水平道は明治時代に整備された紀北町と尾鷲市を結ぶ古道で、馬越峠のう回路として作られました。

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馬越峠(紀北町側登り口)

熊野古道伊勢路の中でも最も石畳が美しいと言われる馬越峠の、紀北町(北口)側の登り口です。

馬越峠(紀北町側登り口)について詳しくはこちら

馬越公園

世界遺産・熊野古道の中で、最も石畳が美しいとされる馬越峠に続く自然道の入口にある公園です。

馬越公園について詳しくはこちら

 

投稿者プロフィール

多田 夏彦
多田 夏彦三重県ウオーキング協会普及指導部長
合同会社ランシス代表社員|三重県ウオーキング協会事務局長として三重県内のウォーキングの普及およびウォーカーのモチベーション創りを目指しています。
合同会社ランシス

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