ウォーキング人口はここ18年間で倍増している大きな要因は?

笹川スポーツ財団による「スポーツライフに関する調査」によると、成人の散歩・ウォーキングの実施状況において、1996年から2018年にかけて下記の結果が出たそうです。

年1回以上散歩・ウォーキングを実施している

22.3%(1996年)→44.9%(2018年)

週1回以上散歩・ウォーキングを実施している

13.6%(1996年)→32.9%(2018年)

上記の結果より、ここ22年間でウォーキング人口は倍増しているわけですが、そのブームをけん引しているのが高齢者の方々。

高齢者の皆様の間で健康志向が高まり、いつでも・どこでも・一人でも・大人数でも気軽に運動を楽しめるウォーキングを始める事が大きな要因になっているようです。

ウォーキングは生活習慣病や介護予防にも効果があると言われており、自分のペースで歩くことさえ心掛けられれば、何歳になっても続けられる運動です。

コロナ禍の影響で運動不足になってしまいがちな現状ではありますが、そんな今こそ、できるだけ密を避ける事を心掛けていただいて、気軽にウォーキングを楽しんでいきましょう!!

投稿者プロフィール

多田 夏彦
多田 夏彦三重県ウオーキング協会普及指導部長
合同会社ランシス代表社員|三重県ウオーキング協会事務局長として三重県内のウォーキングの普及およびウォーカーのモチベーション創りを目指しています。
合同会社ランシス

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